【誰でも分かる!】「セカンダリードミナントコード」の3つの使い方

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

「セカンダリードミナントコードって何?」

「セカンダリードミナントコードってどうやって使うの?」

「セカンダリードミナントコードが使われている例は?」


このページを見ればこれらの疑問ともオサラバです!

そして自在にセカンダリードミナントコードを操れるようになります!


セカンダリードミナントコードはたくさんの曲で使われているので学ぶ価値は大きいですよ!


それでは見ていきましょう!

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セカンダリードミナントコードとは

ダイアトニックコードのトニック(Ⅰ)にドミナントモーションするセブンスコードをドミナントコード(Ⅴ7)といいます。

ドミナントモーションとは強い解決感のあるコード進行のことです。

ドミナントモーションについてはコチラ↓
【誰でも分かる!】ドミナントモーション

ドミナントコード(V7)を特にプライマリードミナントコードといいます。


一方、セカンダリードミナントコードとは、トニック(Ⅰ)以外のダイアトニックコードにドミナントモーションするセブンスコードです。

つまり、セカンダリードミナントコードはトニック(Ⅰ)以外のダイアトニックコードのルートの完全5度上のルートを持つセブンスコードです。

完全5度の意味については、以下をご覧ください。
簡単にわかる!「音高」「音程」「度数」の違い

ドミナントモーションの強い解決感により、コード進行の中でセカンダリードミナントコードは自然に響きます。


「プライマリードミナントコード」と「セカンダリードミナントコード」をまとめると以下のようになります。

メジャースケールのダイアトニックコード対応するドミナントコード
V7(プライマリードミナントコード)
Ⅱm7Ⅵ7(セカンダリードミナントコード)
Ⅲm7Ⅶ7(セカンダリードミナントコード)
ⅣM7Ⅰ7(セカンダリードミナントコード)
V7(プライマリードミナントコード)Ⅱ7(セカンダリードミナントコード※1) 
Ⅵm7Ⅲ7(セカンダリードミナントコード)
Ⅶm7-5#Ⅳ7(※2)

※1:特にプライマリードミナント(Ⅴ7)に対するセカンダリードミナントコードをドッペルドミナント(ダブルドミナント)といいます。

※2:#Ⅳ7のルートはスケールの構成音にないので、セカンダリードミナントコードとして使用できません。

セカンダリードミナントコードの使い方

使い方①:コード進行にセカンダリードミナントコードを挿入する

次のコード進行を見てみましょう

|C|Am|Dm|G7
→|Ⅰ|Ⅵm|Ⅱm|Ⅴ7

 

G7に対するセカンダリードミナントコード(ドッペルドミナント)であるD7を挿入すると、以下のコード進行になります。

|C|Am|D7|G7
→|Ⅰ|Ⅵm|Ⅱ7|Ⅴ7

 

使い方②:コード進行に連続でセカンダリードミナントコードを挿入する

先ほどのコード進行を見てみましょう

|C|Am|D7|G7
→|Ⅰ|Ⅵm|Ⅱ7|Ⅴ7

 

D7に対するセカンダリードミナントコードであるA7を挿入すると、以下のコード進行になります。

|C|A7|D7|G7
→|Ⅰ|Ⅵ7|Ⅱ7|Ⅴ7

 

使い方③:コード進行にツーファイブとしてセカンダリードミナントコードを挿入する

次のコード進行を見てみましょう

|C|C|F|F
→|Ⅰ|Ⅰ|Ⅳ|Ⅳ

 

最初のFに対するツーファイブ「Gm→C7」を挿入すると、以下のコード進行になります。

「Gm→C7→F」はFに対して「Ⅱm→Ⅴ7→Ⅰ」という進行になっています。

|C|Gm C7|F|F
→|Ⅰ|Ⅴm Ⅰ7|Ⅳ|Ⅳ

セカンダリードミナントコードを使った名曲

コチラで「セカンダリードミナントコード」を使った名曲の分析などを紹介しています。

良かったらご覧ください。


以上。ご覧いただきありがとうございました。

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