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【コード進行分析】ジャズ・スタンダード「Billie’s Bounce」編

この記事は約2分で読めます。

このシリーズでは名曲の中で音楽理論がどのように使われているかを学ぶことができます。

 

今回は、ジャズの名曲「Billie’s Bounce」コード分析を行います。

 

「Billie’s Bounce」では、以下のコードの使い方を学ぶことができます。

 

  • セカンダリードミナントコード

 

それでは分析していきましょう。

 

コード進行参考:ジャズ資料館

 

ここではダイアトニックコードを理解していることが前提です。
ダイアトニックコードを知らない方は以下で勉強しましょう。
ダイアトニックコードとは?コード進行の作り方

 

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コード進行

|F7|B♭7|F7|F7

|B♭7|B♭7

|F7|Am7 D7

|Gm7|C7

|F D7

|Gm7 C7

 

コード進行分析

キーはFメジャーです。

|F7|B♭7|F7|F7
|Ⅰ7|Ⅳ7|Ⅰ7|Ⅰ7

|B♭7|B♭7
|Ⅳ7|Ⅳ7

|F7|Am7 D7
|Ⅰ7|Ⅲm7 Ⅵ7

|Gm7|C7
|Ⅱm7|Ⅴ7

|F|D7
|Ⅰ Ⅵ7

|Gm7|C7
|Ⅱm7 Ⅴ7

 

コード説明
Ⅰ7ブルースコードです。
Ⅳ7ブルースコードです。
Ⅵ7Ⅱ○に対するセカンダリードミナントコードです。

セカンダリードミナントコードについてはコチラ↓
セカンダリードミナントコードとは?3つの使い方
セカンダリードミナントコード一覧

 

以上、ご覧いただきありがとうございました。

 

 

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