10秒で分かる音楽理論(ダイアトニックコード・マイナーキー編)

音楽理論の初歩.それは,ダイアトニックコード.そのダイアトニックコードを10秒で説明します!

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ダイアトニックコードは,あるキーで使用可能なコードのことです.

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キーが分かれば使用可能なコードが分かるので,「耳コピ」や「作曲」が楽になります

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ダイアトニックコードは,あるキーのスケールの構成音を1個おきに並べて作られます.

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Aマイナースケール(ラ,シ,ド,レ,ミ,ファ,ソ)で考えてみましょう!
※Aマイナースケール:Aマイナーキーのスケール
※ここでは,マイナー=ナチュラルマイナーとします.

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Aマイナースケールの構成音は7個あります.これら7個の構成音をそれぞれスタート地点①とし,そこからスケールの構成音を1個おきに並べると7種類のコードが出来上がります.

ラ(A)シ(B)ド(C)レ(D)ミ(E)ファ(F)ソ(G)コード
   Am7
    Bm7-5
    CM7
    Dm7
    Em7
    FM7
    G7

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これらのコードには以下のような機能があります.

Am7Bm7-5CM7Dm7Em7FM7G7
トニック

サブ
ドミナント

トニックサブ
ドミナント
ドミナントサブ
ドミナント
サブ
ドミナント

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これらの機能は以下のようなイメージを持っています.

・トニック:安定
例)「ドラえもんがいつでも助けてくれる!
・サブドミナント:不安 
例)「ええっ!ドラえもんが未来に帰るって!?
・ドミナント:クライマックス 
例)「僕だけの力で君に勝てないと、ドラえもんが、安心して未来に帰れないんだ!

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コードの機能を使ってストーリーを考えると,コード進行を組み立てることができます

例えば
Bm7-5(サブドミナント)
ええっ!ドラえもんが未来に帰るって!?
Em7(ドミナント)
「ぼくだけの力で君に勝てないと、ドラえもんが、安心して未来に帰れないんだ!
Am7(トニック)
勝ったんだよ.ぼくひとりで.もう安心して帰れるだろ.ドラえもん.

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メジャースケールのダイアトニックコードを一般化すると以下のようになります.

m7m7-5♭ⅢM7m7♭Ⅴm7M77
トニック

サブ
ドミナント

トニックサブ
ドミナント
ドミナントサブ
ドミナント
サブ
ドミナント

Aマイナースケール(A,B,C,D,E,F,G)なら

Am7Bm7-5CM7Dm7Em7FM7G7
トニック

サブ
ドミナント

トニックサブ
ドミナント
ドミナントサブ
ドミナント
サブ
ドミナント

Eマイナースケール(E,F#,G,A,B,C,D)なら

Em7F#m7-5GM7Am7Bm7CM7D7
トニック

サブ
ドミナント

トニックサブ
ドミナント
ドミナントサブ
ドミナント
サブ
ドミナント

これで,どのマイナーキーでもコード進行を作ることができます.

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以上,10秒でマイナーキーのダイアトニックコードを説明しました.ちょっと無理があったかな?

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